今日はジェイアール北海道バスにこの秋入った新車を1台ご紹介です。
今日ご紹介するのはジェイアール北海道バス厚別営業所所属の札幌200か5285、日野ブルーリボン・ノンステップです。
このクルマは今月上旬厚別に3台納車となった新車のうちの1台。 今年の新車は今のところ10台で、手稲、厚別に3台、琴似に4台となっており、手稲、厚別分は2人掛けシート中心の53型、琴似は1人掛け中心の52型となっています。
現在のところ3台のみですが、今後追加があるのかが気になるところです。
さてこの5285ですが、内容的には既に入っている2PG代のクルマと同様です。
北海道中央バスでは今年AMTで導入しているのでJHBではどうなのかと思ったのですが、JHBではこれまで通りATでの導入となっています。 車検ステッカーが「10」になっていますので、登録は10月中だったようですね。
従来車との差異と言えばこちらでしょうか。今回の新車からテールランプがLED化されました。ウィンカーやバックランプなどはこれまで通りですが、LEDのテールランプは従来のものより明るくハッキリ見える感じがします。 ただテールランプはLEDでもナンバー灯は電球式のようです。
おまけです
5285と同時に入った5287とのツーショットです。
この新車導入により以前ご紹介した通り厚別からは3台PKG代のエアロスターが長沼へ転属し、やはり玉突き式で札幌200か608の他、609、610も離脱しているようです。 ついに21世紀に入ってから導入になったクルマも離脱する時期になって来たわけですが、JHBにおけるブルーリボンシティは少数派ですので、あっという間に姿を消してしまうことになるのかもしれませんね。
次の新車導入ではエルガ一期生、厚別で言うと札幌200か621、622や生き残っている01年式のエアロスター辺りが徐籍の対象になってしまうのでしょうかね。 でも再整備を受けているとはいえ、移籍車の方が3年も4年も年式的には古いんですよね。 |
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