
今日は北海道中央バスから1台。 今日ご紹介するのは尾っかいどう中央バス色内営業所おたもい車庫所属の札幌200か1526、いすゞエルガLTです。
このクルマは05年に中央バスが新製導入したものの1台。中央バスではいすゞ車のモデルがキュービックの頃からLT尺のクルマを導入していますが、モデルがエルガに変わった後もLTでの導入が継続となるだけでなく、大型フルサイズ中心の導入からLT中心の導入へシフトし、前のモデルであるキュービックLTと比較すると同じLTでもエルガになってから飛躍的に数を伸ばしているのがエルガLT。そのエルガLTもこの05年式を最後にLTの製造終了によってフルサイズのLVへと半ば強制的にシフトすることとなりました。この1526はそんな導入最終年に導入になった1台。 この05年式のみいすゞバス製造ではなくジェイバス製になっているのも特徴的です。
さてこのクルマ、新製配備は西岡営業所でしたが、15年1月におたもいへ転属しています。西岡ではちょうど10年過ごしたことになりますが、以後おたもいの一員として活躍しています。
なおこの時入った1518〜1529のうち、1523、1524は平岡、1529が札幌東に所属していますが、残りは現在全ておたもいに所属しています。 そのうち1518〜1520がおたもい新製配備、1521、1522が新製配備朝里で後におたもいへ転属、1525〜1527までが西岡で後におたもいへ、そして1527は1528同様札幌東に新製配備となりましたが、後におたもいへ転属していますので、元々平岡、西岡、札幌東と札幌市内にも配備されたクルマがありましたが、今では平岡に配備された2台と札幌東に配備された2台のうちの1台のみが札幌に残り、のこりはおたもいに集結した形となっています。 |
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