
コロナウィルスによる減便、減車が続いていますが、来月14日からさらに減便、減車が広がるようです。 快速エアポートは特に信号設備の増設などを行ってまで増便したにも関わらず、すぐに減便となりさらに減便となるようで、すっかり増発が出鼻をくじかれる形になってしまいましたが、北斗、おおぞらも今は基本5両ですが、さらに4両になってしまう列車が出てくるようです。
どうもその内容からするとキハ281、283系は5両、キハ261系は4両となるようですね。キハ281、283系では普通車指定席が2両ですが、キハ261系では1両にまで減ってしまうようです。それほど指定席の需要が落ちているということなのでしょうか。確かにエアポートのuシートを見ても人が見当たらないことが多いですからね。特急も同じなのかもしれません。
北斗系列は新幹線開業からは8両や10両といった編成が見られるほどになっていただけに、その半分や半分以下にまで減ってしまうことになるわけですね。
緊急事態宣言は解除になったものの、すぐには客足が戻ってこないと見たのでしょう。5両でさえなんだかさびしい感じですが、4両となるとさらにさびしい編成になってしまうことでしょう。 もしかするとこのまま本来のおおぞらで6両、北斗で7両の基本編成に戻らないまま基本編成自体見直しがかかって減車されてしまうかもしれませんね。
もはや今は何が走っていて何が運休なのかも分からないような状況ですが、いつ通常通りに戻る日が来るのでしょうか。
今日の写真は先日北斗を撮ったもの。来月14日からはさらに1両減車されることになります。
余談ですが、北斗で幕式ヘッドマークを引く率が高いんですよね。優先的に北斗に回しているということではないと思うのですが。
キハ261系もだんだんと種類が増えてきましたね。そのうち統一化改造なるものを受ける車両も出てくるのでは?と思ったりするんですが、製造年によって装備品や車体の構造まで色々です。先輩のキハ183系ぐらい多種多様にわたる車両になるかもしれませんね。
なお川重ではついにリゾート型キハ261系が製造中のようですが、これも果たして予定通りにデビューを迎えることができるのでしょうか。 |
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