レカ郎写真記


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...... 2020年06月22日 の日記 ......
■ ニセコバス本社構内の様子   [ NO. 2020062201-1 ]
今日はニセコバス本社の様子を少々。

まずはこちら



構内の様子ですが、すっかりブルーリボンシティがずらりという状況になっています。ブルリシティではないクルマもいますが、そのクルマも日野車です。
以前だとふそう車がいたり、いすゞ車もいたりしましたが、今はほとんどが日野車で固められています。
また見方を変えれば、中央バスグループで一番移籍中古車の台数が多いとも言えるでしょうね。今では一般路線車のほとんどが移籍車ですから。

10年ほど前だと観光タイプのブルーリボンが生き残っていたり、MS7系エアロバスが生き残っていたりしたものですが、今ではすっかり顔ぶれが変わってしまっています。
貸切型も中央バスから転属したセレガなどが並ぶようになり、初代セレガが減ったなと感じます。


さてもう1つはその構内の片隅にいた2台です。



札幌200か1079と104がいました。この位置は除籍されたクルマや除籍になるクルマがよく留め置かれる場所ですが、1079の方はともかく、隣の104の方は一部公式側前輪のフェンダーが外れている部分があります。もしかすると既に部品取りになっているのかもしれません。

このクルマは元々中央バスが99年に定期観光バス向けに導入したクルマ。所謂花バスカラーで導入され、後に赤一色塗りにラッピングという北海道遺産カラーへ変更されていますが、花バスカラーとしては最後の導入分となります。定観仕様車のためドア横に側面表示機を備えており、空知中央バスに転属したものは埋められたりしていますが、ニセコバスへ16年に転属したこのクルマは今も健在です。

元定観車も離脱し始めているようですから、こちらのクルマももうダメなのかもしれませんね。ただ他の路線車と違って貸切車並みの扱いを受けていますから、程度はいいはずですし、走行距離も行っていないはずなんですけどね。
ニセコバスからKC代のクルマが消える日もそう遠くないのかもしれません。

なお揃ってニセコバスへ転属した連番の103の姿はこの日ありませんでした。

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