
今日はジェイアール北海道バスから。 今日ご紹介するのはジェイアール北海道バスの新旧いすゞ車の並びです。 左が札幌200か240、右が札幌200か2654で共に手稲営業所所属のクルマです。
240の方はいすゞシャーシの富士重工R17E、右がエルガとなりますが、共にワンステップです。 240の方は01年式、2654は10年式で10年近い差があります。
こうして比較してみると同じワンステップでも240の方が若干地上高が高いような気もします。 240は純正ボディならキュービックのV8モデルになっていたはずですね。JHBでは90年代初めころから純正ボディではなく、富士重工ボディで導入していましたので、いすゞ車の富士重工ボディというクルマが多く、道内でも珍しい導入方法を採用していましたが、240はエルガに切り替わる前年導入なので最終グループに入る部類でしょうか。
純正ボディではないので純正ボディのエルガとは単純に比較するわけにはいきませんが、この並びもそろそろ見られなくなるかもしれませんね。
というか、まだ富士7Eのクルマが生きていたことに驚いてしまいました。 札幌営業所では既に全廃しており、厚別でも同期車の富士7Eは18年に廃車になっていますので、手稲ではまだ生き残っていてくれたんだと思ってしまったほど。 日野車ではこのクルマより新しいブルーリボンシティで廃車が出ていますので、何かと引退が早いことが多い富士重工7Eのクルマが生きているのは意外な感じです。
ここに290系エルガも並んでいればいい記念写真になったかもしれませんね。 |
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