
今日は道南バスからご紹介です。 昨日はジェイアール北海道バスの並びでしたが、今日は道南バス札幌営業所所属の札幌200か361と362の並びです。
このクルマは共に00年に道南バスが新製したKC代の日産ディーゼル+富士重工R17M。
一貫して札幌営業所に籍を置き、短距離の高速路線などで運用されています。 札幌持ちのノーマル車なので主にハスカップ号が主体となりますが、本拠地室蘭や苫小牧に籍を置いていればもっといろんな場面で見られる仕様のクルマもしれませんね。
さて今年で20年目を迎えたこのクルマ、先日連番で仲良くならんでいる場面を見かけました。 だんだん7Mも見かけなくなって来た中、こうして現役の高速車として走っているクルマも少なくなっているのでしょうね。
この2台、同時に導入になっていますがフロントマスクによく見ると差異が。 ヘッドライトの中央よりが361ではブラックアウトされています。そのため若干顔つきが違って見えますね。
この7M、T字窓ではなくメトロ窓になっているというのも特徴的です。 行灯部分は近年LED表示化されていますので、まだ活躍する姿が見られるのかな?という気がしますが、いずれにせよ経年車ですのでそう先は長くないのかもしれませんね。 2000年代に入ってからのクルマも古参車と言われる時代になってしまいました。 |
|