前々から丘珠に来ているフジドリームエアラインズのジェット機が気になっていました。そこで先日チャンスがあったので行ってみました。
この日やって来たのはこの機体でした。四季島っぽい色だな〜と感じたのは気のせいでしょうか。
このFDAで使っている機体、ブラジルの航空機メーカー、エンブラエルのE175ですが、国内では結構レアな機種ではないでしょうか。ボーイングとエアバスの2強時代にどちらでもないエンブラエルとはなかなかマニアックです。ただ見た目はエアバス機とそんなに変わらないように見えますが。
普段プロペラ機しか来ない丘珠に、小さくてもジェット機が来ると新千歳で聞くようなエンジンの音がして丘珠が丘珠ではないような感覚になります。
ちょうど丘珠が混んでいる時にやって来たので新旧のHAC機との並びが見られました。 ジェット機としては小さいですが、やはりHAC機と比べると全然大きさが違いますね。なお中央の機体はHACの新型機ATR42です。 このプロペラ機もFDA機としては丘珠に来ないと会えない機体ですね。
丘珠にはボーディングブリッジがありませんし、内蔵のタラップもありませんので、このようにタラップ車が横づけされます。ただ降りたら歩いてターミナルへ入るというのが丘珠流ですね。 このタラップ車もジェット機が来た時だけ必要とされる車両で丘珠ではそれほど稼働率が高くなさそうです。
なおコロナの影響で1便減便になっているので数少ないジェット機の離発着が減っています。もうちょっと狙ってみたいなと思っているんですが、こういう時もコロナが今年は足を引っ張ってくれます。ただ便数が合わないんですよね。今日だと出発便が2便、到着便が1便になっていますので、回送でもしてくるというのでしょうか。 |
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