
17年より青函連絡から道央圏の都市間輸送に役割が変わった789系0番台ですが、ここに来て変化が出ているようです。
18年から主要機器の更新が行われている789系0番台ですが、それに合わせるかのようにヘッドライトのHIDバルブ部分をLED化、シートモケットを1000番台同様のものに張り替えという見た目にも分かる変化が出て来ています。
道央圏転用の時はまだ青函連絡時代の面影が濃かったですが、だんだんと道央圏仕様に改められて行っているという感じでしょうか。 789系0番台も何気に2年後には20年目を迎える車両。甲種回送の時や小樽での一般公開の時を結構最近のように覚えているんですけどね。ということは小樽での一般公開の時はまだ青函連絡は快速海峡と特急はつかりということになりますが、これらが消えてもうそんなになるんですね。
そして青函連絡時代の車内が変わるということは青函連絡時代が遠くなりつつあるということでもあるのでしょう。
20年目が見えている789系0番台ですが、個人的には青函連絡時代は木古内までしか乗ったことがなく、青函トンネルを789系で通ったことがありませんし、道央圏転用になってからは1度も乗っていません。なので2、3回しか乗ったことのない車両だったりするんですが、鉄道車両の寿命は大体30年とされていますので、残り10年ほどですが、この間私は乗ることがあるのでしょうか。まあキハ261系1000番台よりはましでしょうかね。キハ261系1000番台は未だ1度も乗ったことがありませんので・・・。 |
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