
早いものでもう10月となり、今年もだんだん残りが少なくなってきました。 そんな今年ですが、コロナが猛威をふるったため、死んだような1年になってしまった感があります。 特にイベントはことごとく中止を余儀なくされ、あらゆるジャンルのイベントが消し飛んでしまいました。
そんな中鉄道やバスなどのイベントも同様ことごとく中止となり、実にさびしい年となってしまいました。 最近は9月にイベントを開催することが多く、9月はてんやわんやということが多いですが、今年はそんなことが1つもなく、去年のあれはなんだったんだろうか・・・というような状況でした。
イベントの中にはこのまま二度と復活しないで廃止になってしまうものもあるかもしれません。出来ればそうならないでもらいたいものですが、コロナが長引けば長引くほどその可能性も高くなると言えるのかもしれませんね。
ただ1つ諦めていたいのが札幌市交通局。正確には札幌交通事業振興公社ですが、市電フェスティバルと地下歩行空間でのイベントはまだ中止ではなく延期とのこと。来年1月頃を予定しているようですが、ことごとく中止が相次ぐ中、ここだけはまだあきらめずにいるんだなと感じた対応でした。ただ1月ですからね。これからコロナが本気モードになる時期でしょうから、感染者数が爆発的に増えて迎える1月であればもちろん中止となってしまうはず。出来ればそうならないでほしいものですけどね。
ということで写真は去年のバスフェスティバルでの1コマ。毎年こうして見られていた薪バスも今年は見ることができませんでした。このクルマもイベントなどで出てくるだけみたいなものですから、ことごとくイベントが消えた今年は出番が1つもなかったのかもしれませんね。
来年こそは去年までのようにイベントが再開されるといいなと思うのですが、その際はできればマスクなしでも問題なく再開するイベントを迎えられるようになっていればいいんですけどね。でもちょっと望みが高すぎるでしょうか。 |
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