
今日はジェイアール北海道バスから1台。 今日ご紹介するのはジェイアール北海道バス手稲営業所所属の札幌200か241、いすゞ+富士重工R17Eです。
このクルマは00年1月に当時の北海道旅客鉄道が新製導入したもの。 この年の4月にJR北海道バスは分社化によりジェイアール北海道バスとなっているため、JR北海道に所属していた時期が初期のごくわずかな時期しかないわけですが、JR北海道最後の導入分、そして今っては分社化前に導入となったクルマの最後の生き残りの1台となっています。
JRバスではいすゞシャーシの富士7Eは純正のキュービックから切り替えて導入していたので、他社より多く保有していましたが、今では残り僅かとなっています。おそらくJHBでも生き残っているのは手稲のみでしょうかね。
同期車は手稲以外にも配属になっていますが、数年前に除籍されているものの、手稲に配属になったクルマのみが今も生き残っているというのは不思議なものです。
今となっては富士重工ボディも、富士重工ボディといすゞシャーシのコラボ車もレアな存在になってしまいましたが、このクルマはいつまで活躍し続けられることでしょう。 |
|