
今日は北海道中央バスから1台。 今日ご紹介するのは北海道中央バス白石営業所所属の札幌200か498、日産ディーゼル+富士重工R17Eです。
このクルマは01年中央バスが新製導入したKL代の日産富士7E。 中央バスが白石営業所を札幌市営から引き継ぎ、中央バスの営業所として開設する際に投入された1台で、いわゆる新7Eになって最初に導入されたもの。翌年にも導入があったものの、翌年分はワンステップになっていますので、ツーステップ車の導入はこれが最後、しかもその中でもこの498がラストナンバーとなるクルマです。 また翌年導入のクルマは中ドアが引き戸に改められていますので、折り戸なのはこの年が最後となります。
元々は方向幕式だった表示機も今はLEDに転換され、ボディカラーだったドアも現在はブラックアウトされています。
このクルマも来年で20年目ということで古参車の部類になりますが、古参車はあまり手が加えられなくなることが多いものの、こちらのクルマはヘッドライトがLED化されていますね。 不思議なのは中央バスの場合同じ年式でかつ導入時にリフレッシュされている移籍中古車はほとんどLEDヘッドライトになっていないんですよね。 中央バスは移籍車には手をあまり入れないという方針なのでしょうか。 |
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