
先日久々にキハ281系を撮りました。というかキハ281系が撮りたくて撮影に出たようなものでした。 スーパー北斗から北斗に降格してから初めての撮影だったかもしれません。 デビュー以来スーパー北斗で活躍してきたキハ281系ですので、北斗になった姿は感慨深いものがあります。 また北斗幕と言えば有珠山噴火の際に使用していたこともあるので、そんな時代もあったよな〜と思い出してみたり。
この北斗もコロナの影響で北斗系列ではありえないような5両という短い編成になっていた時期があり、この場所で撮影しても長さが足りなくて撮影にならなかったんですが、編成が元通りに戻ってようやくまともに撮れるようになったという感じです。
後輩のキハ283系はどんどん追いやられていますが、こちらはまだ置き換えの手が及んでいません。やはり他の列車へ回ったりせず、ずっと札幌ー函館でデビュー以来活躍してきた、いわば専用車みたいなものですから、キハ283系に比べると痛み方も違うのかもしれませんね。 私が初めて乗った振り子式気動車がキハ281系で、デビューから数年後のこと。その時の衝撃は今も忘れられませんが、そんな車両もおそらくそう遠くない将来キハ261系に置き換えられてしまうことでしょう。 かつて北斗系列最速の3時間を切る列車を担当していたのもキハ281系でその列車でも何度か乗ったことがありますが、そんな思い出のある車両にもう1度くらい乗ってみてもいいのかもしれませんね。その前にコロナがなんとかなってくれないとなりませんが。 |
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