レカ郎写真記


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...... 2020年12月07日 の日記 ......
■ 夜の百年記念塔   [ NO. 2020120701-1 ]



以前からちょっと気になっていたものがありました。時期はわかりませんが、近い将来解体されることになった北海道百年記念塔、ここ2年ほど撮りに行っているんですが、では夜だとどうなるのか。そこで先日条件がそろったので行ってみました。

あ、街灯が点いているかも・・・と到着してから思い出したんですが、街灯は点いておらず現地は暗闇。といっても札幌の暗闇ですから真っ暗で何も見えないということはありません。目が慣れてくればライトなしでも歩けるほどです。これが人里離れたところだとそうはいきませんからね。あまりの暗さに怖くてライトなしではクルマから離れることすらできなくなります。北海道の場合クマの恐れもありますからね。その代わり星空は宇宙で見ているかのような星空ですが。

さて早速バルブ撮影を開始してみました。記念塔の上下が暗くて見えないのでどこまでフレームに入っているのか、フレームアウトしているのかがわかりにくいですが、数カット撮ってみたものが今日の1枚。
ほんとはもっと盛大に光跡を描いた星が写ればよかったんですが、3分露光ではこの程度。一応試しに10分露光もしてみましたが、そこまで露出をかけると夜空には見えないほど明るく映ってしまうのが札幌の夜空。光害は相当なものです。

今回の撮影ではなんかいまいちな感じがしたので、条件が合えばまた再チャレンジしてみようかと思っているところです。

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