
18年に19年ぶりに新車で貸切車を導入した夕張鉄道。その後20年にも比較的まとまった数で新車導入を行っていますが、その結果見られるようになったのが歳の差コラボ。 夕鉄は動態保存のような古参車が多く生き残っているのが特徴故実現する並びですが、今日の写真もそんな1枚。
路線車と新車の貸切車が並んでいる姿を撮ったものですが、左から札幌200か2981、札幌22か2715、札幌200か5424、札幌200か5419、札幌200か4964の順ですが、この中で最も古いのが96年式の札幌22か2715。次いで98年式の札幌200か2981です。そして最も新しいものは20年式の札幌200か5424、5419の2台。その差実に24年、実に約四半世紀近い年齢差です。
一般路線車と貸切車ですので単純に比較するというのは難しいですが、夕鉄のセレガーラとしては大先輩にあたる車両となりますね。 これも物持ちがいい夕鉄だからこそ実現した並びですが、夕鉄には22か2715よりさらに古い93年式のクルマも現役ですので、この場合四半世紀以上の年の差ということになります。 この激しい年の差の並び、いつまで見ることができるでしょうか。 |
|