
現在2両の3300形がラッピング車になっていますが、今日は3301号のものを。
こちらのラッピング、白ベースのものでこうなると全く札幌の市電らしさがなくなります。なんだか函館の市電のような感じさえしますが、それはおそらく3300形だからでしょうね。旧車だと函館には丸みを帯びたデザインの車両はありませんので同じ白ベースのラッピングでもよその地域の車両という感じはまず受けないのですが、ある意味どこにでもいそうなデザインの3300形だからこそそう感じたのかもしれません。
ラッピング車も市電事業の上下分離化以降、運行事業者である公社のロゴがあちらこちらに入るようになったというのも特徴的なのではないでしょうか。
ちなみにこの3301号、3300形自体私としてはまだ新しい部類のような感じなんですが、来年で24年目で四半世紀近い車両になるためけして新しい車両ではないんですよね。 |
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