
先日丘珠へ行った際、北海道エアシステムのATR42を真正面から撮ってみました。 と言っても偶然撮ったもの。本来撮影しようと思っていた位置に向かっている最中に離陸する便が誘導路を移動しており、離陸するまでに間に合うかな〜と思っていたところ、私が全然間に合わず振り向くともう既に滑走路の端まで来ていてこれからターンするところだったので、そのシーンだけでもと撮ったもの。 こうして真正面から、しかも飛行機と同じ目線でATR機を見たのは初めてかもしれません。 はやり特徴的なT字尾翼が目を引きますね。T字と言うより十字のようです。 もうちょっと構図や露出の調整をしっかり練ることができればもうちょっと違った仕上がりになったかなと思うんですよね。背後の手稲山をばっちり入れるとか、夕焼けを強調するとか。そうするともうちょっとインパクトのある写真になっていたのかもしれません。
それにしても丘珠は魅力的というか撮りやすい空港ですね。おまけで滑走路北側からは夕方以降誘導灯がきれいですし。 今後10年以内に滑走路を南北合わせて300m程度延長してジェット機を通年運行することができるようにしたり、ボーディングブリッジも整備する計画があるようですが、せっかく見やすい、撮りやすい空港なので、もっといろんな飛行機が見られるようになるといいですね。 今は発着数が少ないのである時は次々離着陸しますが、ない時はしばらくなんにもない時間がありますからね。こういう暇な時間が無くなると撮影もしやすくなるかなと。
空港が拡張されて離発着数が増えたらHACでも新たな機材を導入して増便なんてことがあるんでしょうかね。 |
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