
先日キハ281系が9月末で運行修了という発表がありました。今年のキハ283系に続いてキハ281系も危ないな、今年は色々考えて撮らないといけないかもしれないなと思ってはいましたが、来年3月のダイヤ改正までだろうと思っていただけに、9月末という次のダイヤ改正を待ってではなく、期間中の引退というなんとも中途半端な時期の引退になるので、残り2か月もないため、これは予想外でさてどうしたものか・・・といったところ。できれば乗車もしておきたいなと思っていたんですけどね。 まあダイヤ改正をせずともキハ261系に置き換えてももう問題のない存在になっていたのでしょう。
一方でキハ283系は石北線で復活するようですが、ただ車体の痛み方からするとキハ283系のような気がするんですけどね。
今までキハ283系と異なり試作車を含め1両も欠けることなく活躍してきたキハ281系ですが、その最後はいきなり来るようです。もしかすると中途半端な時期の引退は検査期限などの関係があるのかもしれません。
これで北斗もすべてキハ261系に飲まれることとなり、キハ261系帝国は完璧なものとなりますが、なぜオホーツクにはキハ261系が回らず、老朽化や車両メンテナンスに手間やコストがかかるということで運用を終了したキハ283系が回るのかよくわかりません。いずれキハ261系化しなければならないはずですが、なら今のうちにやっても問題ないように思うんですけどね。
もしかするとキハ283系はつなぎで、キハ261系0番台をオホーツクに回して宗谷線特急をキハ261系1000番台化するのが真の狙いなのでは?と思ったりして。宗谷線特急に関しては既にキハ261系5000番台で実績がありますからね。
今までほとんど臨時列車や北斗、スーパー北斗以外で走ることもなかった、まさに北斗系列専用車といった感じだったキハ281系ですが、キハ283系と違ってラストランのイベントまで計画されているところを見ると、キハ283系と違って一旦引退して他線区で・・・ということはなさそうですね。
それにしてもデビューして28年ですか・・・早いですね〜・・・。デビュー当時の賑わいがついこの前のような気がするんですがね。 近年は1日3往復と気軽に撮れるような状態ではなく、しばらくご無沙汰が続いていたんですが、ここはちゃんと撮っておかなきゃダメでしょうね。9月末引退はちょっと誤算でした。
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