レカ郎写真記


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...... 2023年03月24日 の日記 ......
■ 懐かしのオホーツク   [ NO. 2023032401-1 ]


今週末からいよいよ始まるキハ183系の引退ロードシリーズですが、そんな中先日ラストランとなるオホーツクの増結情報が出ました。これにより追加販売される座席が出るわけですが、その内容を見てしみじみ懐かしいなぁ〜と感じたのは号車番号。追加で販売になる分の号車番号が増21、22号車なんですね。この増結21、22号車、いや〜久々に聞いたなとまず思いました。
昔オホーツクが増結になると中間に大体この増21、22号車が入っていたものです。確かさらに後ろにも増4号車というのがあった気がします。もう忘れてしまいましたが、確か中間車が4号車になってその後ろに増4号車が入っていたような気がしますし、おおぞらにちゃいるどサロン車が入る時はサロンカーが増1号車とかになっていた気がします。
この増21、22号車という番号、オホーツクを中心にちょいちょい北海道の特急列車で見られた号車番号ですが、今ではすっかりそんなものはなくなってしまいましたね。キハ283系でもなんかあったような記憶がありますし、急行はまなすも12連になったりするとそんな号車番号がついていたように思います。夢空間北斗星の時も夢空間の3両が増結扱いになっていたことがあったようななかったような・・・。
増結が入ると札幌駅の構内アナウンスでも「増〇号車」という案内をしていたのは鮮明に覚えています。

ま、こういう増21、22号車という車両が入っていた時代はまだ北海道の鉄道も今よりは元気だったということなのでしょうね。今ではオホーツクは6連になることがレアでキハ283系になってからは3連が基本ですからね。6時間近くかかって運行する特急とは思えない小ささです。

ということで今日は在りし日のオホーツクの写真を出してみました。このオホーツクにも夜行がありましたが、夜行特急と言えば寝台車が入るスタイルが特徴の1つ。この寝台も増結されると増1とか増2のような号車が振られていたように記憶しています。

今回のキハ183系引退ロードが終わってしまったら、この増21、22号車という号車番号を見ることも今後ないかもしれませんね。そうなると「増」の入った号車札もお役御免でしょうか。

それにしても今回の引退ロード、なんで釧路にはいかないんだろうな〜と。キハ183系ってそもそもおおぞらに投入されたのが最初ですから、おおぞらはキハ183系の歴史を語る上で欠かせない存在のような気がするんですけどね。

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