
先日789系を見たところ、上部ライトがLED化されているのに気づきました。いつのころからかは分かりませんが、まあ時代が時代ですからそうなってもおかしくないですし、元々ハロゲンやHIDだった車両がLED化されることも少なくないですから、789系も対象になってもおかしくない話ですよね。 LEDの前はHIDでしたが、最初にHIDを搭載したのは731系、今から30年近く前になります。最初ハロゲンとHIDのコンビネーションライトを見た時はかっこいいな〜なんて思ったものですが、そのHIDももう古いとされるわけですからね。その後721系の130km運転対応車でHID化されるという改造を受けていますが、今LEDに交換されている車両も同じような流れを辿っているという感じでしょうかね。 クルマでも今やHIDではなくLEDですからね。 ただ個人的にはLEDよりHIDの方が好みだったりします。LEDは照射されるとメチャクチャまぶしいんですよね。そして照射する側からすると意外と光が広がらないので周りが暗いなと感じます。 HIDは濡れた路面だと「ライト点け忘れてるっけ?」と思うほど暗く感じますが照射されてもLEDほどのまぶしさは感じませんのでLEDより目に優しい感じがします。 そしてバルブが冷えてる時などは特にそうですが、点灯させると「バッ」っと点いてからジワ〜っと明るくなっていく感じが好きなんですよね。
というわけで今日の写真ですが、先日LED化されていたHL−1007編成のものです。と言っても写真ではちょっとわかりづらいですね。 気のせいかもしれませんが、上部灯だけでなく、元々HIDだったヘッドライトもLED化されているような気がします。まあ同時にLED化を行っていてもおかしくはないですよね。 |
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