
この3月のダイヤ改正では区間快速エアポートの登場と共に増えたのが特別快速エアポート。以前はあってないような本数でしたが、ここに来て一気に増えることになりました。 おそらくこれもエアポートの増発に伴う措置なのでしょうね。 特急や普通列車、貨物列車の運行を行いながらエアポートを10分ペースで走らせるにはどうしたらいいかと色々スジ屋さんが頭を悩ませた結果だろうと想像するのですが、通常だと優等列車からスジを引くものですが、千歳線の場合エアポートからスジを引いている、エアポートは千歳線での最優等列車という位置づけなのではないかと思うんですよね。
こうして特別快速の撮影チャンスが大幅に増えたわけですが、この特別快速も幕式表示の721系で来てくれた方が撮影的にはありがたいなと。いや、乗る場合も私は733系より721系の方がありがたいです。 区間快速は緑地に白抜きで文字を入れていますので、明らかに普通のエアポートではないなとわかりますが、特別快速は通常のエアポートと同じ赤なので特別感があまりないんですよね。特にLED表示だと撮影すると文字が割れてしまったりするので文字が読めない状態だと特別快速なのかすら分からなくなってしまいます。
特別快速は赤、快速エアポートはオレンジという色分けはどうでしょう。
それにしてももう千歳線はオーバーワーク状態だと思うんですよね。これ以上列車の増発などはちょっと無理かなと。 今札幌ー旭川間を高速化するというような話がチラホラ出たりしていますが、そんなことをするなら札幌ー新千歳空港間にエアポート専用線でも作った方がいいのでは?と思うんですよね。費用対価的にもよさそうですし。むしろ北海道新幹線を札幌まで延伸するよりも少ない予算で多くの利益をもたらせるのでは?なんて思ったりします。 今のオーバーワーク状態で比較的長い間運休しなければならないような事態になった場合、その影響は計り知れませんから、何か手を打たなければならないはずですよね。 |
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