
今年から新規就航したトキエアですが、トキエアの就航でHACのATR42、FDAのエンブラエル170、175に加えて新たにATR72も発着するようになりました。
既にTRA社製の飛行機はHACで導入済みですが、HACのATR42よりも大きいのがトキエアのTRA72。ということで比較写真を撮ってみました。
ATR42の方は標準で48席なのに対してATR72は66〜72席と42に比べて20席前後多くなっています。 全長も42で22.67mですが、72では27.166mとなっています。5mほどの差ですが、こうして比較してみると明らかに72の方が長いですし、42の方が小さく見えます。たかが5mされど5mです。
当然ながら72の方が離陸滑走距離が長くなっています。確かに42では既に離陸している位置でも72ではまだ滑走していましたので当然といえば当然ですが、身軽さで言えば42なんでしょうね。
HACも利用が好調のようですし、4号機は72で入れてもよかったのでは?なんて思ったりするんですが、まあお金の話もありますからなかなか難しいのでしょう。 |
|