
今日はひと昔前の写真をご紹介。 今日は09年9月撮影の北海道中央バス 札幌22か2695です。 三菱ふそうエアロスターMのこのクルマは95年に新製導入になったものの1つ。翌年96年からは2代目エアロスターにモデルチェンジしていますので、事実上この95年式が最後の初代エアロスターの導入となりました。
今でも初代エアロはたまに見ますがかなり現存室は下がっていますね。エアロKとなるとなおのことではないでしょうか。
このクルマは14年に除籍されていますので、もう今年で10年目だったんですね。
元々は南郷営業所に配備された後、西岡へ転属していますが、南郷営業所というのも懐かしいものになりました。
さて今日の写真、101系統で運用中のものですが、これもいつの間にかなくなってしまいましたね。現在でも空沼二股まではバス路線があるものの、全便真駒内駅発着となり系統番号も真101となっていますが、かつては札幌ターミナル発着便も少ないながら存在していました。 西岡営業所のクルマは現在都心まで乗り入れる路線がなくなったため、都心に乗り入れることは基本なくなりましたが、この当時は札幌ターミナルにも出入りしてたわけですよね、
札幌ターミナル発着便って廃止が進んだ今となっては札幌の南側の地域とが極端につながりが切れてしまったような感じがします。 現在まだつながっている東側、北側方面も直通運転から途中の地下鉄駅発着などに改められたら、札幌ターミナルを発着する一般の路線バスって消滅してしまうかもしれませんね。 |
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