今日は北海道中央バスから1台。
18日の記事で北海道中央バスの札幌200か3400をご紹介しましたが、今日はその続きのようなものを。
18日の記事でご紹介したのは朝里車庫所属で元立川バスの三菱ふそうエアロスター・ノンステップでしたが、今日ご紹介するのはこちらです。
連番ではないんですが、同じく立川バス出身で色内営業所朝里車庫所属の札幌200か3402、三菱ふそうエアロスター・ノンステップです。
3400の方は移籍後直接朝里車庫へ配属となりましたが、こちらは13年に中央バス入りした際新川営業所に配属されたもの。2年ほどで車両交換として札幌を離れ、朝里車庫の一員となったわけですが、立川バス時代先日ご紹介した3400は車番H−913でしたが、今日ご紹介の3402は元H−912ということでこの2台は元々連番の同僚車でした。それが移籍後片方は新川へ、片方は朝里へと別れ別れになったものの、2年足らずのうちに小樽で再会を果たすという運命をたどっている2台だったりするんですね。
さてこの3402ですが、もう1枚今日はこんな画像を。
立川バスを徐籍されたのが12年7月ですが、こちらは12年10月の撮影で、札幌へ渡って来た直後のもの。整備前で立川バスそのもののの状態という1枚なんですが、このクルマがH−912なんです。 通称「木バス」と呼ばれる特別色だったのがこのH−912とH−913だったわけです。 913の方も一応画像はあるんですが、このように全体がしっかり入っているものではないので、3400をご紹介した際には出しませんでした。
中ドアまでは元々ロングシートだったものが現在は1人掛けに変わっていますので、立川時代とは随分姿が変わっているものの、立川バスを徐籍されたクルマもこうして小樽で元気に走り回っています。ただ99年式ですので、そう長いこと活躍は出来ないのかなという感じではありますけどね。
北海道は首都圏からの移籍中古を受け入れる側で本州へ出すことはあまりないですが、自分のところで廃車されたクルマが遠くの地で走っているというのはどんな感じなのかな〜なんて思ってしまいます。 |
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