 今日はじょうてつから1台。
今日ご紹介するのはじょうてつ川沿営業所所属の札幌200か4195、三菱ふそうエアロスター・ノンステップです。
このクルマは15年末東急バスから系列内移籍という形でじょうてつ入りしたエアロスターノンステップ。 KL代のエアロスターで、じょうてつの発注車では導入例のないエアロスターノンステップとなっています。
前乗り中降りから中乗り前降り仕様に変更するにあたって側面表示機をずらしているため1枚目の窓が固定窓という不思議な配置になっていますが、逆T字窓の下段を一部潰して無理やり表示機をつけたというつけかたではないのでさほど取ってつけた感じはしません。
現在はジェイバス系がノンステのみの販売になっており、ノンステ率が上がりつつありますが、全然ノンステ車とは思えないスマートな姿となっている他、三菱ふそう車でも現行型にモデルチェンジしてからのノンステはワンステベースのノンステ、所謂ゲテノンですから、ベタベタに車高が低いという感じはせず、スマートなノンステとなっているものの、こうした低く構えて車高がベタベタ、幅もワンステ、ツーステに比べて広いスタイルはいかにもノンステという感じがしていいな〜なんて思ってしまいます。
ちなみにこのクルマがつけている札幌200か4100番台末期の番号、4192〜4194を北海道中央バスのエアロスターノンステが取得しているんですが、こちらは新車のエアロノンステ、それに続く4195がこのクルマということで、新旧のエアロノンステが連続する番号で登録になっているというのもなかなか興味深いですし昔ならあまりなかったことかもしれませんね。 |
|