
今日はじょうてつから1台。
今日ご紹介するのはじょうてつ藻岩営業所所属の札幌200か2299、いすゞキュービックです。
このクルマは08年東急バスから系列内移籍でじょうてつにやって来たもの。 96年式のKC代ですが既にV8エンジンのモデルとなっています。
前乗り仕様を中乗り仕様にしているため、側面表示機を移設したことで公式側1枚目の窓が半分固定、半分横引きという変わった配置になっています。
フォグランプがついておらず、フォグランプの位置にくぼみだけがあるバンパーとなっていて、キュービックとしては少し珍しい顔つきです。
じょうてつではこのクルマよりも新しいクルマすら廃車 にしていますが、こちらはまだ健在。廃車の方法が年功序列ではないため、古参車が生き残り古参車よりも新しいクルマが徐籍されるというちょっと分からない置き換え方法になっていますが、このクルマもその一例と言えるかもしれませんね。
キュービックも札幌市内では気づけば数えるほどしか生き残っていません。なのでこのクルマも貴重なキュービックの生き残りということになりますが、じょうてつ入りしてからでも来年で10年ですから、そろそろ置き換えになってもおかしくないでしょうね。
置きかえるとなると今のじょうてつの置き換え方法的に見ると、東急バスからの移籍車を東急バスからの移籍車で置き換えるという形になるのでしょうか。 |
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