
今日はジェイアール北海道バスの新車を1台。
今日ご紹介するのはジェイアール北海道バスの札幌200か4810、日野ブルーリボン・ノンステップです。
秋に入ってJHBで新車導入が行われ始めていますが、そんな中導入になったうちの1台がこのクルマ。 この4810は厚別営業所に配備されたもので、厚別には今回4台新車が配備されているようです。このクルマの後方にも1台新車がいたようなんですが、そちらはなんなのかちょっと確認できませんでした。 なおとりあえず的な画像なのはご容赦ください。
また新型ブルリ、エルガのマイナーチェンジ車道内第一号がJHBに納車になった今回の新車たちということになりますが、形式も今回から変更となりこちらは2PG−KV290Q2となります。排ガス規制記号に数字が入るのは高速、貸切型に続いて一般路線型では今回が初めてではないかと思われますが、同時に入ったセレガの貸切車も2KG規制車となっています。
さらに今回のマイナーチェンジでLEDヘッドライト、路肩灯が標準装備となりました。一般路線型で新型エアロスター、ブルリ、エルガとやっとHIDが採用になったかと思いきや、早くもLEDに変更ということでHID搭載車は今後初期のごく少数のクルマのみが装備するものということになり、今後LEDに転換するクルマも出てくるかもしれませんね。 HIDはもはや古いということになってしまうのでしょうか。
まあ確かにいくら点灯、消灯が多い一般路線車とはいえ、HID導入がちょっと遅すぎた感はありましたからね。またHIDは点灯、消灯の繰り返しや点滅に弱いとされていましたので、LED化はある意味ありがたいと言えるのかもしれません。
さてこちらのクルマ、車番は537−7920となり無線番号は231。無線番号上の置き換えは初代ガーラの札幌22か3075ということになります。あくまで無線番号上での話ですが。
今回の新車、琴似には52型が配備され、またフルカラーLEDを試験搭載したクルマが1台配備されているようですが、今後首都圏や十勝バスなどで見られるようなフルカラーLEDがJHBを発端とし札幌市内のバス事業者に広まってゆくことはあるのでしょうかね。
色々新しい試み盛りだくさんというのが今回の新車ということになるのでしょう。
にしてもマイナーとはいえデビューしてそれほど経っていないブルリ、エルガの内容が変わり過ぎのような・・・。 |
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