
今日は道北バスから1台。
今日ご紹介するのは道北バス本社所属の旭川200か1128、日産+富士重工R21M スペースアローです。
このクルマは今年導入になったクルマで元は東京空港交通で導入したものと見られます。
後部トイレつきですが、空港連絡車らしくトランクリッドは3スパンで確保され、エアコンはメインエンジン直結型。そのためルーフにはエアコンのエバポレータが乗るスタイルとなっています。
同僚に1127という同型も所属していますが、一方で早くも富士1Mを道北バスでは離脱させている個体も出ていますから、このクルマもそう長いこと所属できないクルマとなってしまうのかもしれません。
富士重工ボディや日産ディーゼル、西日本車体というのはバス事業から撤退して久しく、部品の調達も困難になって来ているそうなので、各社で早めに離脱する傾向があるようですからね。
最近道北バスで何台か導入している西日本車体工業のSD−Uもいつまでいてくれるか分からないクルマということになってしまうのかもしれませんね。見た目は個人的見解ですが、SDーUなんかは今のクルマにはない迫力のあるかっこよさがいいなと思うんですがね。 そしてこの富士21型も嫌いではないデザインなんですがね。ただ実際乗って見ると足が固いので乗り心地はあまりいいなとは思いませんし、ドライバーさん達からも日産車は色々と敬遠されているようですからね。 |
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