レカ郎写真記


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...... 2017年12月07日 の日記 ......
■ じょうてつ 札幌200か3407   [ NO. 2017120701-1 ]



今日はじょうてつから1台

今日ご紹介するのはじょうてつ川沿営業所所属の札幌200か3407、三菱ふそうエアロスターです。

このクルマは13年導入になった新車のうちの1台。GKG代のエアロスターは標準でAT化されていますので、このクルマもアリソン製6ATが組み合わされています。

じょうてつとしてはおそらく13年導入のエアロスターが2代目エアロスター最後の導入分となったはずですね。

この時の導入方法として、3404〜3409の6台が導入になっていますが、ナンバーの偶数が藻岩、奇数が川沿に配備という面白い配備の仕方がとられています。

さて余談ですが、このクルマが表示している「札幌駅」という行き先、じょうてつではずっとお馴染みの行き先ですが、先日ふと思ったのは、なぜ札幌駅という表示なのか?ということ。

ジェイアール北海道バスは親会社であるJR北海道の駅ですからJR札幌駅と行き先に書くのはわかります。一方北海道中央バスではずっと札幌駅前という表記なんですね。駅前じゃなく結構離れたところにバス停があったりしますが。ところがじょうてつは「札幌駅」という表示になっているわけです。

私は定山渓鉄道を今も引きずっているのではないかと思うんです。その昔定山渓鉄道は国鉄に東札幌から乗り入れて札幌駅まで直通運転する列車の設定がありました。なのでその流れで今も札幌駅という表記を使い続けているのではないか?とちょっと思ってしまったんですが実のところはどうなのでしょう。

このほか真駒内駅も真駒内駅前ではなく真駒内駅なんですが、一方で西11丁目、中の島駅、平岸駅には「前」がつくんですよね。真駒内にも昔定山渓鉄道の駅があったから?なんて思ってしまうんですが、何かこだわりみたいなものがあるのでしょうか。
ちなみに学園前駅も「前」はつきませんが、これは「前」をつけると学園前駅前と「前」が重複してちょっとマヌケな感じになってしまうのを避けたのでしょうね。

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