
今日は北海道中央バスの貸切車を。
今日ご紹介するのは北海道中央バス大曲営業所所属の札幌200か4319、いすゞガーラHDです。
このクルマは15年に新製導入した高速路線車に混じるような形で配備になった貸切車。
中央バスの貸切車はかつての貸切車と異なり貸切専用のドリームカラーを纏っていないため路線車とあまり差はありませんが、プラグドア、側面表示機レス、そしてシートの違いが路線車との違いとなります。見えない部分で言えばエンジンが高出力エンジンというのもありますけどね。そのため高速路線車がQRG規制で入っているのに対し、こちらはQPG規制車となっています。
この時は高速路線の応援で札幌北へ貸し出されており、高速あさひかわ号として運用中でしたが、ドライバーさん的には普段乗っているセレガーラよりも力強い走りを感じていたかもしれませんね。
ちなみに行灯のLED表示機は高速路線車そのものという感じで当たり前のように「高速 旭川」を表示していましたので、ますます路線車と見間違う状態でした。プラグドアで「おや?」と気づいたぐらいですからね・・・。
グループ会社との間で貸したり借りたりすることがある、混在で貸切運用に当たることもあるということで、各社でカラーを統一しだしているようですが、でもできれば貸切車は貸切車らしくドリームカラーを纏っていてほしいな〜と思うんですよね。どれも路線カラーだと特別感がなくて・・・。
他社でも貸切車と路線車のカラーを分けているところがあるんですけどね。 |
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