![](http://cruisin003.diary2.nazca.co.jp/2018/img/2018021101.jpg)
現在2編成の785系が生き残って最後の活躍をしています。思ったより遭遇率が高い気がするんですが、すずらんにのみで使用されているからなのでしょうね。785系のサポートが789系1000番台なのか、789系1000番台のサポートが785系なのかはよく分かりませんが、先日改めて来月のダイヤ改正についての告知が出ましたが、どうやらこのダイヤ改正を最後に785系が全廃になってしまうのではないだろうかという感じがします。
785系と言えば函館本線でしたが、最後の活躍が千歳、室蘭本線になるとはちょっと思いませんでした。
道内初のステンレス製車体の特急型電車として落成した785系ですが、LEDのヘッドサインや電光掲示板を採用したり、明るく開放的な車内、乗務員室のドアまで引き戸という新しい試みや最新技術が満載で、JR化後初の特急型電車ということもあり、これが生まれ変わった北海道の鉄道なんだという感じがよく伝わってくる車両だったなと思うのですが、そんな車両ももう残り僅か。運用期間も残りは少ないのでしょうね。
というわけで今日の写真はもうおそらく渡ることがないであろう夕張川鉄橋を渡る785系を。 もしかすると785系が全廃する前にラストランを行うのであれば、そのラストランで旭川方面へも走ることがあれば、こうしたシーンをもう1度見ることができるかもしれません。ラストランをやればの話ですが。 |
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