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昨日は新千歳空港ロングターム駐車場の送迎車を1台ご紹介しましたが、昨日のクルマは元横浜市営のものでした。さて今日ですが、今日も引き続きロングターム駐車場送迎車を取り上げてみたいと思います。
今日ご紹介のクルマですが、これもなかなかの珍車で、初め見た時「おお!?」っとなった1台です。
今日ご紹介のクルマは新千歳空港ロングターム駐車場保有の日産+西日本車体工業96MC・B−U、スペースランナーRPです。
このクルマも比較的最近ロングターム駐車場が導入したものと思われますが、そもそもスペースランナーシリーズで、RAやUA、JPの導入は道内はもとより全国的にもそこそこの台数はありますが、大型ショートのRPとなると話は別で、導入事業者が北海道中央バスや京浜急行、江ノ電バスなど限られた事業者にとどまる車種。台数もそれほど多い方ではありません。しかし大型4メーカーの中で9mとしては最後まで販売されていたのがこのスペースランナーRPでもあります。
受注自体が少なかったようですが、そんな1台がロングターム駐車場へ入っていました。
初め見た時中央バスからの移籍かと思ってしまったんですが、中央バスではまだこの車種を徐籍する段階にありませんのでそれはないなと。そもそも仕様が異なりますからね。 車外スピーカーが丸型という特徴から江ノ電バスからの移籍ではないかと見ているんですが、KL代となるのでしょうかね。中央バスがまだ移籍中古の導入を続けていれば手を出しそうなクルマのようにも思うんですが、ただNSKボディは敬遠されがちですのでやっぱりなしですかね。
昨日ご紹介した横浜市営のクルマはそのままのカラーで使われていましたが、こちらは白一色塗になっています。中古へ出された時に塗られたのかもしれませんね。 もしかすると道内には今後ロングターム駐車場で今後も導入するかもしれませんが、路線車としては移籍車の導入がない車種になってしまうかもしれませんので、かなり貴重な1台になるのではないでしょうかね。
去り際にエアサスからシューシューエアが漏れてるような音が聞こえたんですが、足周りはあまり状態がよろしくないようで。 |
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