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今日は先日見かけた三菱ふそうエアロスターMを
今日ご紹介するのは北海道中央バス西岡営業所所属の札幌200か2397、三菱ふそうエアロスターMです。
このクルマは09年神奈川中央交通からやってきたエアロMのうちの1台。 中央バスにはこのほか何台か神奈中のエアロが入っています。何と言ってもセーフティウィンドウがないというスタイルが神奈中特有ですね。
さてこのクルマ、中央バスにおける最後の初代エアロスターではないかと思われるもの。最近見かけなくなっていたのでさすがにもう徐籍されたんだろうと思っていたところ、先日生存を確認しました。まだ生きていたんですね。といってもおそらく冬季対策車になっていることでしょうから、もう間もなく役目を終えるのではないかと思われますので、おそらくこの撮影が最後になったのでしょうね。 そうなると中央バスから30年以上所属し続けた初代エアロスターが全廃ということになるわけですね。その最後が発注車ではなく移籍中古というのもなんだかな〜ではありますが。 このクルマには1、2回乗ったことがありますが、覚えているのは冬場にチェーンを装備している状態でそろばん道路を走った時のこと。チェーンの振動と道路からの振動で窓枠からドアまで全部ものすごいガタガタ鳴っていて他の音が一切聞こえないほどでした。そこで初めてなんで中央バスでは逆T字の窓で発注することが多いのかというのが分かった気がしました。二段窓はガタつきやすいんですよね。
さて、最初このクルマが現れた時は「おお!」という感じでしたが、さらに驚いたのが画像は撮れませんでしたが、じょうてつのエアロMの生存も確認したということ。ここ最近他社ではまだ使っている年式のクルマさえもバンバン廃車にして東急バスからの移籍車に置き換えていっているじょうてつですが、まさか徐籍したクルマよりも年式の古い移籍中古で導入したエアロMをまだ保有していたとはちょっと思ってませんでした。 なんだかほんとにじょうてつの廃車基準ってよくわからないな〜という感じです。 |
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