
今日は北海道中央バスの札幌200か5026のご紹介です。
このクルマは真栄営業所所属の三菱ふそうエアロバスで、04年に中央バスが新製導入したもの。 既にこのクルマは昨年夏にご紹介していますので、再掲ということになりますが、その際旭川から札幌北へ転属したとの内容でご紹介しているはずです。しかしながらあれから1ヶ月と経たないうちに真栄へ再転属しているんです。 元は旭川200か401だったクルマで、04年式ですから、旭川から消えた際引退かと思われたものの、なんとまだ札幌北そしてさらには真栄へと転属して余生を送っているわけです。 このクルマよりも新しい年式のクルマが岩内方面のローカル線に入っていたりする中、こちらはまだまだ現役の高速路線車で、この時は小樽築港行きのおたる号に入っていましたが、いわない号などフル装備車という特徴を生かして活躍しているようです。 もう高速路線車としては引退してもおかしくない年式ですが、手入れのいい旭川のクルマだったということもあって長生きしているのでしょうかね。 それにしても以前は内陸部ばかりを主に走っていたこのクルマですが、岩内方面へ行く際は今まであまり縁のなかった海沿いも走っているわけですね。 |
|