
今日は北海道拓殖バスから1台。 今日ご紹介するのは北海道拓殖バス本社所属の帯広200か270、三菱ふそうエアロスター・ノンステップです。
このクルマは16年拓殖バスが導入したエアロスターノンステップ。元々は02年に関東バスが導入したKL代のエアロスターで、車番は現在もつけ続けているC2103だったもの。 この時5台のエアロノンステが拓殖バスに移籍しており、この270はそのうちの1台となります。 この時関東バスから移籍したエアロノンステが拓殖バス初のエアロノンステにもなっています。
転用改造は最小限にとどめられており、側面表示機も前乗り仕様のまま前戸の横、1枚目側窓部分につけられています。 また中ドア横の側窓には関東バス時代に貼られていた警視庁のステッカーが今もそのまま残り続けています。
拓殖バスには関東バスからの移籍車が色々揃っていますので、首都圏の関東バスファンは懐かしの車両に会いたくなったら拓殖バスへといった感じでしょうかね。1度地元を去ったクルマに再び新天地で会えるという経験はしたことがないので分かりませんがどんなものなのでしょう。 |
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