
今日はジェイアール北海道バスから1台。 今日ご紹介するのはジェイアール北海道バス厚別営業所所属の札幌200か5192、三菱ふそうエアロスターです。
このクルマは年度末の3月に導入になったもの。3月導入でしたので、19年式ですが、18年度導入扱いになっています。 一時エアロスターはノンステップが3台導入になったこともありましたし、白色LED表示を試験導入したこともありましたが、以来ワンステ、オレンジのLED表示のみの導入になっていますので、JHBには合わなかったのでしょうね。
このクルマがJHBにおける18年度最後、そして平成最後の新車導入車となりました。今のところこの1台のみになっていますが、今後新たに新車導入が今年行われるのでしょうかね。
ところでちょっと余談ですが、JHBはすでに西暦を用いていますが、本家JR北海道では鉄道車両の検査表記や製造年月日に元号を用いています。ということは今月以降検査から上がって来る車両や新たに作ったり改造した車両は「1年」という表記や「令和元年」という表記になるのでしょうかね。もう1つ気になるのは4月1日に令和という元号が発表になりましたが、鉄道の車両って随分前から製造年月日の入ったプレートを装着して製造工程をこなしていくことが多いので、4月の発表前に製造プレートを取り付けた車両の製造年月日表記が平成になっているのか、新元号が発表になってから取り付けたのか、この辺もちょっと気になってしまいます。 |
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