
今日は千歳相互観光バスから1台ご紹介です。 今日ご紹介するのは千歳相互観光バス本社所属の札幌200か4959、日産+西日本車体工業96MC・B−T スペースランナーUAです。
このクルマは昨年千歳バスが導入したKL代のスペースランナーUA。厳密にはまだこの時代はスペースランナーという名称は与えられていませんが、この場ではスペースランナーとしておきます。
元々は03年に西武バスグループが導入したもので、道内では台数の少ないスペースランナーのノンステップとなっています。
UAの台数もさることながらノンステですからなおのことですね。
このモデルは富士重工がバス事業から撤退し、日産ディーゼルの純正指定ボディが西工に完全移行してからのものになります。もうそんな世代のクルマが移籍中古でやってくる時代になったんだなと思うと、富士重工ボディも遠い存在になったものだと改めて感じてしまいます。 確かに富士重工ボディのクルマはほんとに少なくなりましたからね。 |
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