レカ郎写真記


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...... 2019年11月12日 の日記 ......
■ 道南バスの古参車と移籍車   [ NO. 2019111201-1 ]
今日は道南バスの話題を。

まずはこちら



道南バスの古参車2台が並んでいました。
右から室蘭22う503、室蘭22う394となります。
どちらもKC代で、394の方は95年式の日産+富士重工R17Eとなります。

ブルリの方は郊外向けのためロマンス仕様となっています。
どちらも今では珍しい比冷房式です。確かブルリの方はロッド式シフトだったような気もしますが、車齢30年近いクルマがまだ頑張って活躍しています。



続いてこんな2台がいました。
右から室蘭200か276、室蘭200か1022です。
276の方は先ほどの394と同じく日産富士7Eですが、元自家用からの移籍車でなんと92年式のようです。
92年式ですが、道南バス発注ではないため非冷房ではなく冷房車となっています。
さらに道南バスでは数少なくなった幕式表示機を今も搭載するクルマでもあります。スクール便で使用しているクルマなのでLED表示機化が行われていないのでしょうね。ただワンマン装置は載せているようです。
この時は室蘭東にいましたが、苫小牧所属のクルマとなります。

さらに隣には面白い1台が。
セレガの顔をしていますが、こちらはブルーリボンシティの観光マスクとなります。
ブルリの観光マスクは夕張鉄道などでも見られますが、ブルリシティの観光マスクって道内でもかなり数が限られているのではないでしょうか。
元は城西国際大学のクルマで室蘭東に所属し、路線ではなく貸切登録の上特定輸送で使われています。補助ステップも装備していますね。

でもこうしてフロントマスクだけ見るとセレガFSかFMに見えてしまうほどです。

この手のクルマなら、洞爺湖温泉ー室蘭港などの運行時間と距離が長い郊外路線によさそうです。

今回はこんな撮り方しかできませんでしたが、いつかはきちんと撮りたい1台です。

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