今日は札幌ばんけいから１台。
今日ご紹介するのは札幌ばんけいの札幌２００か３６８１、三菱ふそうエアロスターです。
このクルマは札幌ばんけいが１４年に導入したＫＬ代のエアロスター。
ばんけいとしては２台目の２代目エアロスターでかつ初のワンステップバスとなりました。
元々は特定輸送で使われていたクルマのようで、メトロ窓、２人掛け中心のハイバックシートが並ぶロマンス仕様という辺りが普通の路線車ではあまり見かけない特徴を持っています。
ばんけいに移籍する際、側面表示機をつける都合上、中ドアのすぐ後ろの側窓をメトロ窓から固定式に改造しています。
また最近になってヘッドライトもロービーム側をＬＥＤ化しているようですね。
長尺のＰ尺に見えますが、ＫＬ代のエアロスターにはＰ尺がないため、改造扱いでＭ尺をＰ尺相当まで伸ばしています。時々こうした長尺化した特注車を見かけますが、そこそこ需要があるのにＰ尺をカタログ落ちさせてしまったのはなでなのでしょうね。 |
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