レカ郎写真記


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...... 2019年12月16日 の日記 ......
■ 現行の姿は最後の冬   [ NO. 2019121601-1 ]



先日JRから来年3月のダイヤ改正に関して正式に詳しい内容が発表になりました。
それによると予定通り来年3月から函館本線山線がH100形に置き換わってしまうようです。キハ201系は現行通りと但し書きがありますので、そうなるとキハ40だけでなくキハ150も含めキハ201系以外、全てが置き換えとなってしまうようです。
ということで、最後なのはキハ40だけでなくキハ150も置き換えされてしまう形になりますが、まだ頑張れる車両のキハ150、このまま廃車にはならないはずですから、やはり苫小牧運転所など新天地へして活躍することになるのでしょうかね。

というわけで、今日は最後にと思い先日撮ったキハ150を。
初めて北4で撮ってみましたが、この日はあいにく羊蹄山が雲でほとんど見えませんでした。撮影間際になって雲間から辛うじて姿を見せていたのですが、バックになんとなくある山影が羊蹄山です。
こうなるとしっかり羊蹄が見えている時にもう1度撮ってみたいな〜と思うのですが、その時にはもうH100になっていることでしょう。

それにしても全国的に広まる新しい形式の付け方、HやEだけでなく色々な形式のものが出て来ていますが、長らく国鉄時代から使われてきた形式が使われなくなって来ているというのにさびしさを覚えるのと同時に、分かりにくくなって来ているなと感じるのは私だけでしょうか。
H100と言われても気動車なのか電車なのか区別がつけられないんですよね。
まあ確かに、電気式ディーゼルやハイブリッドなど昔なかったタイプの車両が登場して来ていて、形式をつけにくくなって来ているというのもあるかもしれませんが、聞いてすぐ気動車なのか電車なのか客車なのか機関車なのか在来線の車両なのかパっと分かる方が私はいいんじゃないかなと思うんですがね。
HC85系とか言われてもどんな車両タイプなのかピンと来ないんですよね。あまつさえJRの車両なのか私鉄の車両なのかすら判別がつけにくいですし。
今なぜ脱国鉄形式化が進んで来ているのかが分からないんですよね。しかも分割民営化から30年以上国鉄の形式を引き継いで来ていて今更ですからね。

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