レカ郎写真記


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...... 2019年12月27日 の日記 ......
■ 高速ひだか号運休   [ NO. 2019122701-1 ]



バスドライバーの人材不足が深刻化していますが、そんな中、今月20日を持って道南バスの高速ひだか号が運休となりました。たぶん運休という名の廃止ではないかと思われますが、一般路線だけでなくついに都市間バスにまでその影響が及んで来ているようです。
というわけで、年末年始の帰省ラッシュの時期になりますが、ひだか号がない年末年始ということになるわけです。

ひだか号は16年に今日の写真の室蘭230あ632を新製導入しほぼ専属で運用してきただけに、新車を当てているので安泰というか、廃止になるとは思ってもみませんでしたのでちょっと驚きですが、それほど人材不足が深刻なのでしょうね。
特に地方のバス会社は余計に人材不足に悩まされているのではないでしょうか。
札幌市内ですら人災不足によって路線の再編や循環化を行ってなんとか路線維持をしようとしているものの、それでもやはり廃止の路線が年々増えて来ており、だんだんと市民の足にも影響が出るようになりつつありますが、このまま続けばバスが公共交通機関としての役割を離せなくなってしまう日も来るかもしれませんね。

バスだけでなく、トラックもそうですが、こうした運転業務、運輸の業務の地位を国も含めて見直す時期に来ているのでしょうね。今の状況では運転という仕事はあまりにも過酷なわりにはハイリスクすぎますし、事故でも起こせば過失割合がたとえ低くても大きい方が悪いということになり一発で前科がついてしまうことになります。
バスは運転だけでも大変で神経を使うのにプラスで接客もしなければいけない、最近では予想もしない方からクレームが入って始末書物になるということも少なくないようですから、こうした問題を洗い出して待遇改善をしていかないと、運輸という分野が成り立たなくなってしまうのではないでしょうか。
そうすれば移動はできない物も運べないという事態になりかねません。
年末年始もハンドルを握る人がいるからこそ帰省ができるわけですから、お金を払っているからいいじゃないかではなく。その辺のことをもう少し考えられる社会になればなと願うばかりです。

さてこのひだか号ですが、ほぼ専属で使っていた新車3年目のこのガーラは今後どうなるのでしょう。おそらく転属ということになろうかと思いますが、装備的に見て室蘭東か札幌に転属して白鳥号向け辺りに回される感じでしょうかね。
今月もこの日高行きを見かけていたんですが、たぶんそれが最後にひだか号を見た瞬間になりそうです。

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