
ダイヤ改正からスーパーが取れた列車シリーズの1つとしてとかちがあります。このとかちは全列車キハ261系で運行されていますが、先日そのとかちを撮ってみました。
スーパーとかちのヘッドマークは見慣れているものの、やはりSがなくTだけのデザインはさびしさを感じます。またこのTの色は元々スーパーとかち時代から変わっていないものの、始めてみるような感じさえします。
そのTの色ですが、幕式の場合はキハ183系のもの同様ラベンダー色でしたが、フルカラーLEDをもってしてもラベンダー色を再現するのは難しかったのか、薄い青で表示されています。
北斗もおおぞらもイラストが入っていますので、とかちのTだけではちょっとさびしい気がしますから、いっそ昔キハ183系のヘッドマークにあった十勝平野を模したイラストが入っているものにしてもいいような気がしますが、LEDで再現するのはやはり難しいでしょうか。
それにしてもヘッドマークもさることながら、編成も4両でさびしいですね。とかちの場合コロナが蔓延する前からこうでしたので、コロナが終息する日が来ても変わらず4両や5両といった状態になるのでしょうけど、そのうち減便されてしまうこともあるのかな〜と。 ただ4両で言うと宗谷/サロベツ、オホーツクも基本が4両ですので、北海道の特急は北斗以外短い傾向にあるとも言えるのでしょうね。かつて10両以上の長大編成が見られた時代もあったんですけどね。 |
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