
先日新川駅の模様をご紹介しましたが、今日はそこで思ったことを。 以前札幌圏の3ドア電車は随分6両編成の運用が増えたという内容の記事をご紹介しましたが、その中でも特に札沼線顕著ではないかと思うんです。以前の札沼線なら3両が基本でしたし、さらに前の気動車時代は時間帯によっては2両という列車もあったほど。私の記憶で印象にあるのはキハ141のトップナンバー2両という編成をよくこの運用で見たことでしょうか。 それが今では今日の写真のような3両編成の方が1時間あたりにやってくる回数が少なく、6両編成の方が多いのです。当然のようにエアポート編成も回って来ています。 以前だとエアポート編成の普通列車運用は朝晩の限られた列車でしか運用がなかったように思うのですが、それが今では当たり前のように他の6両編成と共に運用されています。とはいえ、3+3の編成と違ってエアポート編成はおそらく固定運用の下で運用されているはずですので、決まった列車で来る感じなのかもしれませんけどね。そうじゃないと肝心のエアポートで編成が足りないということになってしまいますので。
かつての札沼線から考えるとここ20年で劇的に変わったな〜と今の姿を見て感じるのです。 それにしても札沼線も今では北海道医療大学までになってしまいました。その7割8割が札幌市内の区間ということで、これもまた特徴的な路線と言えるのかもしれませんね。
ちなみに今日の写真、先日は6両編成でご紹介していますが、この望遠の圧縮効果を使ってダイナミックな勾配にして撮るという方法、列車が3両だとちょっと物足りない感じなので、6両で狙うと良さそうです。 |
|