
少し前に札沼線新川駅でやってみた望遠の圧縮効果を使った撮影法をご紹介しましたが、札幌圏にはもう1つ高架に勾配のついている駅があります。それが琴似駅。新川駅で望遠の圧縮効果によるジェットコースター状態を試している時に、琴似駅でもできそうだなと思っていたんですが、先日それをちょっと試してみました。それが今日のもの。
新川駅よりは勾配は緩いなとは思っていたんですが、これでも300mm×1.6で480mm全開です。確かに勾配を登って来ている感は出ますが、新川駅のようなダイナミックな感じではありません。勾配の長さとしてはどちらも同じぐらいのように感じるんですが、高低差が違うのかもしれませんね。では絶対無理ですが、新川駅の先、高速をまたいでいる橋の上から新川駅方向を480mm全開で撮った場合は新川駅で一旦階段の踊り場のように平坦になりますから、2段3段と段差がついて写ることになるはずですね。
こうなると1度試してみたいのが富良野線の通称すり鉢。ノロッコ号やSL牽引のノロッコ号では有名な撮影地ですが、あのすり鉢で同じように撮影するとどうなるのか、ちょっと気になります。 |
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