
北海道エアシステムの機材は丘珠を拠点にしていますが、先日格納庫内にサーブ340が1機いるのを見かけたため撮ってみました。
どうやら定期整備か何かで入っていたようであちこち開いていますね。 航空機もさることながらさらに奥の方に幌枠のようなものが見えますが、現在丘珠に季節運航で就航しているジェット機などで使っているタラップ車がいるようです。こんなところにしまってあるんですね。 タラップ車は小型トラックベースですのでそれなりの大きさはあるはずですが、航空機との対比では小さく見えてしまいます。 それにしてもこの頭でっかちなタラップ車、いつも思うのですがよく前のめりに倒れたりしないな〜と。明らかにバランスが悪そうですし。 でもこのサーブも飛行機としては大きい方ではないんですけどね。
現在HACではサーブ340を3機保有していて常にフル稼働状態ですが、今年ATR42が加わったことで少し運用に余裕が出たのではないでしょうか。ただ機体を増やしたというわけではなく、あくまで置き換え過渡期というだけですから、完全に置き換えられればサーブに変わってATRが3機体制でフル稼働ダイヤをこなす日々になるはずですね。 予定では先月2号機が引き渡しになるはずだったようですが、未だにやって来ず。まだまだこのサーブ340には頑張ってもらわなければならないようですし、3機中本来今年の冬を越さないで除籍される機体もあったはずですが、コロナの影響で2号機の引き渡しが遅れているため、3機揃って今年の冬を越すことになりそうですね。ただ今年の冬が3機で過ごす最後の冬になるのかもしれません。 |
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