今日はニセコバスから1台ご紹介です。 今日ご紹介するのはニセコバス本社所属の札幌200か5268、日野ブルーリボン・ノンステップです。
このクルマは19年にニセコバスが290系としては初めて導入した2台のうちの1台。連番の5269に関しては以前ご紹介したことがありますが、こちらはその相方となります。
ニセコバスに入るクルマは中央バスグループの中でも珍しくバンパーを白塗りにしますが、こちらは中央バス本体と同じカラーリングとなっています。これでバンパーが白かったらまたちょっと表情や印象が違って見えたはずですね。 まさにロゴだけニセコバスといった感じですが、ただ北海道中央バスの方でまとまった数の新車を導入した中に2台ニセコバス向けのクルマが混じっての導入というわけではなく、同じく19年秋に中央バスでも新車導入を行っているものの、2ヶ月ほど遅れての導入ですので、ニセコバス向けのものが先行して単独で配備されたということがわかります。
ニセコバス初のAMT搭載、そしてフルサイズノンステップ車としても初の発注車となったクルマです。
一般路線の他にスキー場やホテルを結ぶスキーバスでも運用さています。
さてこのクルマ、中央バスグループでは珍しい側面表示を見かけました
ちょっと光って見づらいかもしれませんが、こんな会葬表示は中央バス本体では見たことがありません。 外国人が多いニセコ地区は英語表示も重要視されますので、欠かせない存在となっていますのでこのような表示方法となったのでしょう。 日本語の方を通常通り上に表示したところで英語表記を下の経由地部分を使って表記するのは難しいですからね。その結果こうした面白い表示方法が生まれたのでしょう。 |
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