レカ郎写真記


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...... 2022年04月25日 の日記 ......
■ 夕鉄のセレガーラ   [ NO. 2022042501-1 ]



夕張鉄道におけるセレガーラの導入は20年から始まりましたが、なかなか入らなかった夕鉄ながら、1度入りだすと急に増殖しだしたというのが夕鉄におけるセレガーラ。

そんな夕鉄におけるセレガーラですが、昨年も導入がありました。これにより長らく夕鉄で活躍して来た初代セレガで離脱車が相次ぐようになり、その顔ぶれが急に変わりつつありますが、そんな並びの写真というのが今日のもの。

今日の写真、左から札幌200か5552、5424、5551ですが、中央の5424は20年に新製導入したものですが、両端の5500番台のナンバーをつける2台は昨年9月導入したもの。
注目すべき点は2つ。まず見た目でのポイントですが、5552のフロントパネルがスリットではなく6キューブになっていること。つまりセレガではなくこちらはいすゞガーラということになりますので、夕鉄における初のガーラとなりました。先日ご紹介した移籍車のエルガと同時期に導入になったものですが、路線車、貸切車双方でいすゞ車が入ったことになります。やはりこれも今や日野車、いすゞ車共に同じクルマを製造、販売するようになったため、どっちを導入しても同じということからなのでしょう。後はどっちから買うかはその事業者の裏事情などだけになりますからね。

もう1つは一見すると新車導入に見えますが、こちらは移籍車での導入。昨年導入した3台のセレガーラは共に移籍車で5551〜5553で登録されていますが、そのうち5552,5553が市原興業からの移籍車で、左端の5551だけあじさい観光からの移籍車となります。
また3台とも同じ15年式ながらあじさい観光からの移籍車はQRG代、市原興業からの移籍車はQTG代となります。これが見た目ではわからないポイント。
5551のみセレガとなりますが、オーナメントライトがありませんのでリミテッドエディションでの導入となります。
ガーラの方もVPかもしれませんね。

今後も夕鉄でセレガーラは数を増やすことになるでしょうけど、新車導入だけでなく、こうした移籍中古での導入というのが主力になっていくのかもしれませんね。そうなると意外に世代交代が早く、あれだけ夕鉄にいた初代セレガがあっという間にいなくなってしまうなんてことも起こり得るかもしれません。現に時計台バスがそんな感じですものね。
なお夕鉄におけるいすゞ車となるとスーパークルーザーにまでさかのぼることになりますが、ガーラはどこまで夕鉄で数を伸ばすことになるのでしょう。

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