
先日北海道中央バスの札幌200か2681を見かけた時、妙な違和感を覚えました。 このクルマは10年に中央バスが新製導入したBKG代のもの。見た目は三菱ふそうエアロエースですが、UDトラックス名義で販売されたクルマなのでエアロのOEM車、スペースアローAとなります。
新製以来札幌北営業所に籍を置き続けているクルマですが、そんなクルマに覚えた違和感の将来はと言えばフロントマスク。なんだろうなんだろうと撮った画像をよく見て気が付いたのは、フロントバンパーの塗り分けでした。 中央バスのエアロは上半分がグレー、下半分が黒というツートンですが、こちらはバンパーとヘッドライト周りがすべてブラックアウトされています。 グレーのラインは側面からつながっている帯なのでこのグレーの帯がバンパーで途切れる形となってしまっていたのです。
おそらくここ1,2年の変化でしょうから、この間車体更新を受けて来たのでしょう。その際塗り分けが変わってしまったようです。 フロントガラス左側裾に本来あるはずのメーカーロゴなども失われているので車体更新で間違いなさそうです。
ほんのちょっとの違いですが、それでも違和感というのは覚えるものですね。過去にも高速車で塗り分けが本来とは違ってしまっているというクルマがいましたが、その時と同じ現象でしょうね。
ちなみにこの時いわみざわ号に入っていましたので、いわみざわ号の札幌北受け持ち便はまだ現存しているということになりますね。 それどころか近年では真栄受け持ちという便まであるようです。真栄から岩見沢へ転属かな?と思ったら実はそういう便があるようでなかなかややこしいことになっているようですね。にしても小樽の営業所が間合いで岩見沢まで行くというのも珍しい運用方法のような・・・。 |
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