レカ郎写真記


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...... 2023年03月16日 の日記 ......
■ もうすぐお別れ   [ NO. 2023031601-1 ]


今週土曜のダイヤ改正でいよいよキハ183系の定期運用が終了します。残りはラストランでの運行を残すのみとなり、79年に登場して以来続いて来たキハ183系の歴史に終止符が打たれることになります。
かつてはいろんな種類、いろんな形式や区番台が存在したキハ183系、まあいずれは全廃する時も来るのだろうとは思っていたものの、全くその時は想像できなかったものですが、ついにその創造できなかった時が来てしまうようです。
思えばキハ80系から北海道の特急列車を引き継いできたわけですからね。
これだけ長きにわたり、そして道内の特急と言えばキハ183系というほどの規模で活躍して来た車両ですから私も何度となく乗ったことがありますが、意外と一番乗っているのは夜行列車かなという気がします。また130km運転を行っていた北斗での力強い走りはキハ281系やキハ283系に引けを取らない感じでした。
夜行の場合は起こされてしまうのでちょっとな〜でしたが、現在残っている貫通型のあの発進時に起きるノッキングは機械やギアが動き出そうとしている感満載で好きでした。外で見ていると台車がガクガクって動くほどなんですよね。
初期型の吠えるようなエンジン音はこれぞキハ183系という感じがして好きでした。

北海道と都市間輸送に大きく貢献してきたキハ183系、長年お疲れ様・・・ではありますが、キハ183系を亡き者にしてしまってほんとに大丈夫なのかという不安が残るのはなぜなのでしょう。

さて今日の写真は撮りたてのものを。オホーツクが2往復になってしまってからは撮影しにくい時間帯になってしまったのが悔やまれます。以前現在のオホーツク3号は7号でしたからね。随分減ったものです。
やっとそのオホーツク3号が撮れるようになってきたかな〜という中でのラスト。まだまだ露出がつらい状態です。
復刻カラーの車両、この1年何度もオホーツクは撮ってますがなかなか出くわさず、実はこれでやっと2回目。そして定期運行で撮るのはこれが最後でしょう。
おそらくですが、ダイヤ改正の前日となる17日は送り込みも兼ねてキハ283系で運行されるのだろうと思いますから、キハ183系のオホーツクはいいところ16日がラストでは?という感じがします。
それにしても露出がキビシー・・・。

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