
今日は先日丘珠空港で見かけたものです。 今年は3路線もジェット機便が就航している丘珠ですが、元々ジェット機に対応していない丘珠にはボーディングブリッジがありません。そのためジェット機が来るとタラップが必要となりますが、ここで出てくるのがタラップ車。ジェット機が就航するまでは丘珠にいたのか、それとも使う用事は特にないけど空港には1台くらい用意してあるものなのかは分かりませんが、このタラップ車がFDAのジェット機が来る度に出てきて機体につけられていました。 が、先日見たところタラップはタラップでもタラップ「車」ではないんですね。一応屋根付きの立派なものですが、タラップ車ではありません。こんなの前からあったっけ?なんて思ったんですが、どうやら階段の他に車いす用のリフトもついているようです。 おそらくトーイングカーで牽引して移動させたりするタイプなのでしょう。 今後丘珠にはボーディングブリッジが新たに作られるようですので、そうなるとこうした光景も見られなくなるかもしれませんね。
ボーディングブリッジで飛行機に乗り降りする方が多い時代ですが、だからこそあえてタラップで乗り降りするというのをやってみたいな〜と思ったり。
余談ですがなんかこのクリアなチューブ状のタラップを見るとどうも札幌の青少年科学館を思い出してしまうんですよね・・・。 |
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