
今日は北海道バスから1台ご紹介です。 今日ご紹介するのは北海道バスの札幌200か5727、いすゞエルガ・ノンステップです。
このクルマは今年北広島の新球場開業に合わせて導入されたもの。 シャトルバスは以前ご紹介したBYDのK8だけではく、こうした国産メーカーのクルマも導入されていますが、カラーリングは東京・大阪バスグループの路線車と同様のものとなっています。 このクルマの他にも複数台導入されているようですが、大半が大阪バスからの移籍車。 しかしこの5727だけ他のクルマと特徴が異なり、他は11.13mのQ尺のようですが、こちらは札幌ナンバー圏ではおそらく初お目見えとなる10.43mのN尺といなっています。長さ敵にはそれほど差がないように思えますが、見た瞬間「ん!?」とその違いに反応するほどの差は感じました。
また北海道ではエルガ、ブルーリボンでは右側に給油口を設置していることが多いですが、こちらは標準の左側となっています。 その他このクルマだけフロントの星マークやロゴマークなどに違いがみられますし、そもそもエルガはこのクルマのみで大阪バスからの移籍車はブルーリボンという違いが見られます。
札幌圏ではほぼ見らないN尺に前乗り中降り式で東京大阪バスグループカラーという仕様は本州のクルマが札幌に迷い込んだかのような感がします。
なおBYDのK8は路線車ながらアルミホイールを装備していますが、同じシャトルバスとして使うクルマでも国産車の場合は通常通りスチールホイールとなるようですね。 |
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